Click 2010.10.14
Click 2018.9.29
下記に掲載した資料品は若獅子神社社務所内に保管収納されているものです。
(画像のように展示されているわけではありませんのでご注意願います。)
・戦車帽:フェルト製で防弾性は無く、あくまでも戦車内での頭部保護用である。
・戦車眼鏡(左)                   ・防塵眼鏡(右):主に二輪車兵が使用。
・照準器:上がチハ車搭載の九七式車載機関銃(7.7mm)、下は戦車砲(57mm)用。
上が九七式車載機関銃の交換用銃身、下はチハ車搭載の九七式57mm戦車砲の砲弾(榴弾)
右はチハ車エンジン始動キー、形状の違いは不明。

・社務所玄関先に置いてある九五式軽戦車の転輪(ゴムは内外護謹合資会社製)。
←若獅子神社へ寄贈された三式中戦車の写真。
アーマーモデリング誌(2002/9・10)に掲載されました
が戦車第二連隊長車で非常に珍しい、完全状態のも
のです。
↑終戦時の三式中戦車
・献納(献納者不明)されている謎の大型キャタピラで
す。アーマーモデリング誌(1999/10)でファインモール
ドの鈴木氏が紹介したものと同一のものです。
幅は800mm近くピッチも300mm近くあって巨大さが
うかがえます。試しに持ち上げようとしましたが1人で
は無理でした。
実物のチハ車が同じ敷地内にあるのですがチハ車の
キャタピラと比較すると倍はあります。
ファインモールドの鈴木氏の解説ですと昭和19年頃
開発されたといわれる試製超重戦車(オイ車)のキャ
タピラと思われるそうですが昭和15年頃開発された
といわれる試製超重戦車(100トン戦車)のほうが可
能性が高いのではと思われます。
100トン戦車は走行試験までしているので、いつか写
真が発見されること願っています。